心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の女性と男性は

自己愛性人格障害者が女性だろうと男性だろうと、あまり変わらないと思っていた

でも、実際は方向性が違う

男性は賞賛を受ける権力がほしい
だから、社長や会長などの肩書がとにかく好きで、自身も肩書がある地位に収まり固執する
パワハラブラック企業、うまく行けばワンマン社長になれるかもしれない

女性はというと、もちろん結婚しないのであれば男性と変わらない
ただ、自己愛性人格障害者は生活が充実している事を好むため、結婚、出産などが女性として生活が充実している条件に掲げられる事もある社会では、結婚、出産をしている場合が多い

そして特徴的なのが、子供に対する溺愛と支配欲ではないかと思う
女性の場合は、子供を支配する事であまり外に気持ちや力がいかない人もいるのかもしれない
ただ、大抵目立つ人はママ友とか女性社長とかもっと社会にでて動き出す
子育て家事をこなしながら社会的に活躍できる素敵な女性であることを賞賛して欲しいとなる

だから、仕事に家庭を持ち込むし、子供の習い事中に仕事の電話を受けて忙しく見せたりする
会社のお金が自分の生活に流れる仕組みを考えたり、助成を受ける制度を上手く活用してみたり、送り迎えを社員や周りの人にさせたりととにかく公私混同が激しい

自分は忙しいのにこれだけ頑張ってるんだ!という自慢と人からの賞賛に飢えている感じになる

まあ、結局は家でも仕事先でもパワハラをするし、女性だろうと男性だろうと、劣等感の塊には変わりないけれど、私自身が女性だし女性の自己愛性人格障害者に絡まれやすいので、女性の方が厄介だなと思う