心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

出来ないと泣く、負けると泣く、成績が悪いと泣く

出来ないと泣く、負けると泣くと聞けば大抵小さい子をイメージします

 

でも、小学校に入っても高学年になっても結構います

ちょっぴり違和感はあります

 

そもそも、赤ちゃんはなんかあったら泣くものです

そして、4歳位からは負けたくないって気持ちが湧いてきます

そこで、どんな対応をとっているかでその後の行動が変わってくるそうです

 

負けたくない、出来ないを全面に出しても楽しくないし途中で投げ出しても放っとかれたりすれば、泣いても入りたい、我慢して楽しもうと思うらしいです

 

ずっと負けっぱなしは、もうやる気のかけらもなくなってしまうけど、子供でも楽しめる方法って沢山あります

ゲームだって運で出来るものもあるし、ハンデもつけられる

そのへんは遊ぶ人の工夫次第です

ちょっと考えて皆で勝ちも負けも経験するといいみたいです

これは、これで納得の行動です

 

あと、私の個人的な意見ですが、損得勝ち負けで物事を考える自己愛性人格障害者やそれに近い親の子で、大きくなっても出来なかったり成績が悪かったりで泣く子供をよく見ます

 

出来なかったり成績が悪かったりすると、親に受け入れてもらえないのではないかと思うのではないかと

泣いて、頑張ったのに出来なかった悔しいとアピールしないと親に捨てられてしまうのではないかと思っているのかなと

 

子供の成績が悪くても普通親は困らないです

頑張ったなら、悪くても仕方ないし、次頑張ればいいじゃんって思う

そこをもし凄く攻めたり、あの子は凄いよねってお友達と比較されたりしたら、子供はますます落ち込むし、親に認めてもらえないダメな自分を嫌いになってしまう

 

だから泣くんじゃないかな

 

私も負けず嫌いで出来ないとゲームの途中で逃げ出したくなるし、子供達を見ていてもそうだけど、成績が悪くて泣くのはどうにも腑に落ちない

 

そういう子の母親達が似てるのもなんとなく気になる