心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

体育会系には自己愛性人格障害者は多いけど…

体育会系は自己愛性人格障害者が多いかもって思います

前にも書いたけど、自己肯定感が低い自己愛性人格障害者には成績がでて評価が簡単に出来るツールがある競技はうってつけ
しかも、監督やコーチは自分が成績を残さなくても、有名な選手を育てれば一躍評価が上がるんです
自分が頑張ったわけじゃないのに評価されるなんて、勘違いしてしまう人も多いのかなと思います

今現在、監督コーチなどをしている人達は、まだまだ根性や気力でなんでも乗り切る、恐怖政治で部活に励んで来た人ばかり

しかも当り前だけど、その競技が出来た人ばかりだ

出来ない子供達を怒るのは、良かれと思ってるかもしれないが、自分の期待に添わなかった子供達に対する苛立ちをぶつけているだけなのでは?って思ってしまう

先生は先生になるくらいだから運動が出来るし出来たのは当り前
でも、チームは先生が10人いるわけではない
出来ないからと誰か一人をみんなの前で怒ると、子供達の中でもその子が出来ないから勝てないという雰囲気になり、周りから出来ない子を責める空気が出てきてしまう

パワハラをしやすい人達がパワハラを教えてどうするの?って思う

チームプレイの競技は10人いたら10人以上の力が出る事が勝つ条件だし面白さだと私は思っている
バラバラな気持ちだとどんなに頑張っても10人以上の力を出すことは出来ない

競技の入り口であれば、技術よりいつも以上の力が発揮できる信頼関係やまとまる醍醐味を教えてあげたいなと思う

まずは楽しくなきゃ上手くならないのだから

競技を愛してその競技を教える側に立つのなら、その競技の面白さを教えてほしいなと、親として思う

パワハラはしてる本人は気が付かない
でも、方法は着実に受け継がれる
どこかで誰かが断ち切る方法は無いのかな