心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自分の首をしめる事

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意地悪をすると意地悪をされると思う

悪口を言うと悪口を言われてると思う

 

疑心暗鬼で誰も信用出来ないとしたら、信用に値しない人ばかりがいるのではなく、自分が人を信用出来ないだけでもなく、自分を信用していないのだ

   

人間、自分が普通だと誰もが思っている

自分の考え方が正しいと思っている

だから、悪口を言う人は、誰もが悪口を言うに違いないと確信しているのだ

 

自己愛性人格障害者は、他人との境界線がないから、自分の考え方=相手の考え方になる

 

だから、確信をもって「あなたが悪口を言っているのは分かってる」とか、「あなたは私の事をバカにしてるけど」なんて言ってくる

 

その真相は私が悪口を言っていて、私は自分を評価出来ていないと自分の情けない心理を吐露しているのだ

 

怒鳴って、怒っているから、その場で冷静に考えることはできないかもしれないが、言われたことをちゃんと整理して、さっさと捨ててしまわないと心が病んでしまう

 

普通のいじめられっ子ではなく、ただの被害妄想のいじめっ子なのだ

自分の首をしめる行為はしない方がいいし、放っておけばいい

現実は放ってはおけないだろうけど